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かぼちゃとは?

[ 380] 野菜図鑑「かぼちゃ」
[引用サイト]  http://alic.vegenet.jp/panfu/pumpkin/pumpkin.htm

かぼちゃの原産地はアメリカ大陸。メキシコの洞窟で、紀元前7000〜5500年の地層から種が発見されています。
日本に伝えられたのは17世紀。カンボジアからきたので”かぼちゃ”の名が。このときの品種は、今でいう日本かぼちゃ。江戸末期になると西洋かぼちゃが導入されました。
西洋かぼちゃの一種で、市場の主流。扁円形で表面に少し凸凹がある。洋風の揚げものなどに向く。
日本かぼちゃは粘質でねっとりしていて、しょうゆとの相性がよく、日本料理に向きます。40年ほど前までは市場の主流でしたが、食生活の洋風化とともに日本かぼちゃは姿を消し、現在はほとんどが、調理法の多い西洋かぼちゃ(別名栗かぼちゃ)になりました。甘みが強く、粉質でほくほくした味わいです。
西洋かぼちゃの一種。早熟栽培され、通称「東京かぼちゃ」。関東地方を中心に出回る。皮は灰緑色で、表面の溝が浅い。
ペポかぼちゃは、淡白な味で、そうめんかぼちゃ、ズッキーニ、スキャロープなど、形がユニーク。
西西洋かぼちゃの一種。あまり普及していない。皮の朱色が美しく、ソテーや揚げものに好まれる。
外国での日本向けかぼちゃの生産は、日本の品種を使い、日本の栽培技術によって行われています。わらやプラスチックフィルムを敷いたり、玉の下部を上に向け、全体的に太陽にあてる玉返しといった工夫をして、国内産に劣らない品質になりました。
市場からほとんど消えた日本かぼちゃの一種。形は腰高、皮は黒緑色で、縦に溝がある。ねっとりとし、甘みが少ない。
江戸の昔から、冬至の日にかぼちゃを食べると、かぜや中風にかからないとか、福がくるなどといわれてきました。かぼちゃの収穫は夏ですが、貯蔵がよくききます。
先人は太陽の恵みをたっぷり受けて完熟したかぼちゃを冬至まで保存し、緑黄色野菜の少ない冬場に備えたのです。かぼちゃには、粘膜や皮膚の抵抗力を強くするカロテンが多く含まれています。
市場からほとんど消えた福島県会津地方の在来種。形は菊の花弁のようで、皮は緑色でひだが多く、白いまだらが混じっている。
おふくろの味、かぼちゃの煮つけを上手に作るには、煮くずれしないように面とりし、味をしみこませるために部分的に皮をむきます。
しかし最近はクリーミーな味や口あたりがうけ、昔ながらの和風料理とは違った、かぼちゃサラダやプリン、パイ、ポタージュなど、洋風料理が若い女性に人気です。
ズッキーニの花つきの幼果。花がついたまま軽くゆでたり、花の中にひき肉や魚などをつめて蒸し煮にする。
つるなしで、開花後1週間以内の未熟果を収穫。緑色、黄色が主。白、ピンク、まだらも。イタリア料理に欠かせない。
★シンデレラの馬車などでおなじみのかぼちゃ。日本ではなんばんうり、ぼうぶら、なんきん、とうなす、欧米ではパンプキン、スクワッシュ、マロー、カショーなどとよび方もたくさん。さまざまな形と色があり、世界各地で多くの人々に親しまれています。
★大きさも20グラム程度のおもちゃかぼちゃから、300キロにもなるアトランティックジャイアントという品種まであり、同じ野菜と思えないほど。
★香川県の小豆島では、毎年秋にどでかぼちゃのコンテストが開かれ、1995年は北海道の人が、なんと315.2キロという新記録を達成!優勝者はアメリカでの世界大会に日本代表で出場します。
★アメリカでは、大きなオレンジ色ランタンにろうそくをともして飾り、子供たちはお化けの変装をして町を練り歩く秋のお祭りになっています。
17世紀に渡来した日本かぼちゃは各地で分化し、100以上の在来種を生み出しました。鶴の首のように長く湾曲している”鶴首(つるくび)”、ひょうたん形の”鹿ヶ谷(ししがたに)”(京都鹿ヶ谷特産)、”黒皮ちりめん”など、形の変わったものも多くあります。これらの在来種は西洋かぼちゃにおされてほとんど姿を消しましたが、”鹿ヶ谷”は地元の農家が伝統的品種として保存に努めています。
1キロ前後で枕形をした、一見うりのような”そうめんかぼちゃ”。ペポかぼちゃの一種で、旬は夏です。19世紀末に中国から渡来しました。完熟果を3センチほどの厚さに切ってゆで、冷水中で果肉を手で引き出すと、糸状にほぐれます。シャキシャキした歯ごたえを生かして、酢のものやあえものに。各地でつくられていますが、市場にはごくまれにしか出回りません。
かぼちゃは戦後、主食の代用品として栽培を奨励されましたが、その後消費が減少しました。ところが、1970年ころを境に消費量が増加を続けています。
最近は国内産が品薄になる11月から5月ころに輸入が急増。冬春期の9割以上、年間の5割がニュージーランド、メキシコ、トンガからの輸入品で需要の周年化がもっとも進んだ野菜の一つです。
豊臣秀吉が九州へ行ったときに、かぼちゃを試食してその甘さに喜んだという伝説があるほど甘い野菜。時は移り、今は健康志向とあいまって緑黄色野菜としてのかぼちゃが人気を集めています。カロテンやビタミンCなどはもちろん、タンパク質や脂肪にも富み、カロリーの高いかぼちゃは、栄養たっぷりの果菜です。種にも良質の脂肪が含まれています。
小豆島のどでかぼちゃコンテスト。各地で栽培された自慢のかぼちゃをもちよる、四国の秋の名物行事

 

[ 381] Hello! 野菜-カボチャ
[引用サイト]  http://www.honda.co.jp/helloyasai/yasai20shu/kabocha.html

カボチャは、大きく分けて日本カボチャ、西洋カボチャ、ぺポカボチャの3種類に分けられています。いずれも原産地は、アメリカ、メキシコ周辺ですが、種類によって若干、性質を異にしています。すなわち、日本カボチャは、やや高温多湿の気候に耐えるので、関東以南の温暖地に適しています。西洋カボチャは明治になってから導入され、やや冷涼で乾燥した気候を好むので、冷涼地や高冷地に適しています。ぺポカボチャは耐暑性が強く、ソウメンカボチャなど、変わった品種がたくさんあります。
栄養価はたいへん高く、昔から冬至にカボチャを食べると「長生きする」などといわれてきました。ビタミンAやCが豊富で、デンプン含量も高く、天ぷら、煮物、汁の実、ポタージュのほか、煮たり蒸したりしてサラダやあえ物にしてみましょう。
「えびす、メルヘン、小菊ちりめん、打木早生赤栗、近成芳香(ちかなりほうこう)」などがあり、肉質は粉質であり、西洋料理に向いています。ほかに側枝が出ない「つるなしやっこ」などの品種も育てやすいでしょう。
苗を購入して5月上旬に植えつけるか4〜5月に種をまき、鉢上げして、本葉4〜5枚のころ露地に植えつけます。植え傷みを起こしやすいので育苗は直径15cmぐらいのビニール鉢を利用します。冷涼地で日本カボチャ、温暖地で西洋カボチャを作りたい時は、早生品種を使うようにします。
日本カボチャ:石灰および堆肥と肥料を与えますが肥料を多く与えすぎるとツルぼけを起こすので、前作を考慮して施します。窒素分はやや少なめにしてリン酸、カリを多くします。植えつけ間隔は、株間180×90cm間隔にします。ポリマルチをしてやると良いでしょう。肥料が不足するようなら、生育途中で、一番果が成ったら、ツル先に施すようにします。西洋カボチャ:日本カボチャに準じますが、施肥量はやや減らします。植えつけ間隔も株間300×60cmぐらいに広くします。ぺポカボチャ:前記のカボチャの作り方に準じますが、植えつけ間隔は150×70〜80cmにします。
植え傷みしやすいので植えつける時は、根鉢をくずさないようビニール鉢などからていねいに抜きとって植えます。植えつけまであまり大苗にしない方が良いでしょう。
ツルが伸び出す前に忘れずに敷わらをしてやります。日本カボチャの場合は図のようになるべく枝づくりをしていきます。西洋カボチャでは、主枝によく着果し、分枝を多く出さないので、株元の枝を整理するほかは放任しても良いでしょう。ぺポカボチャのサマースカッシュはツルを出しません。
日本カボチャ:開花後25〜30日で収穫します。やや果色が色あせ、白い粉をふき始めたときが適期です。若どりすると味が落ちます。西洋カボチャ:平均して開花後40〜50日で収穫できます。へたの部分がコルク化して変色し、細かい亀裂がへた全面に入ったころが適期です。ぺポカボチャ:サマースカッシュは成り花が開花してから4〜7日後が収穫適期です。果の長さが20cm以内のときが目安になります。
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