組み合わせとは?
[ 205] 第4回 「組み合わせ」と「短期」が新常識:ITpro
[引用サイト] http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070827/280466/?ST=system
|
サービス化したことで、ERPパッケージの導入方法は大きく変化する。システム部門には、最適な組み合わせを選ぶための業務と製品の知識や、短期間・繰り返し型のプロジェクトを管理する能力が求められる。これまでの常識にとらわれたままでは、迅速で柔軟な開発というメリットを生かし切ることができない。 サービス化したことで、まず変わるのがERPパッケージの選び方だ。単一の製品やモジュールを選ぶのではなく、自社の業務にふさわしいサービスの組み合わせを探すことになる。複数のERPのサービスを組み合わせることも珍しくはなくなるだろう(技術面は57ページの別掲記事を参照)。 業務システムを構築する場合に、システム部門が要件を固めてRFP(提案依頼書)を、ITベンダーに手渡す手順に変化はない。この後、ERPパッケージなどが提供するサービスのなかから、要件に近い組み合わせをITベンダーが選んで提案する、という作業に変わることになる(図1)。 やみくもに多くのサービスを組み合わせるのは得策ではない。長年をかけて培ってきた、業務プロセスや統合型のデータベースといったアーキテクチャが、ERPパッケージにはある。 導入の中心となるERPパッケージを決めたうえで、「その製品の基本機能では実現できない部分を、他製品のサービスでカバーする」(アビームコンサルティングの中野洋輔IES事業部FAMグループプリンシパル)のが現実的だ。 IBMビジネスコンサルティング バリュー・デリバリー・センターの大竹伸明パートナーは、明確にパッケージを中心とした導入を勧める。「自社開発した社内システムをサービス化することもできるが、ハードルは高い。たとえ複数企業の製品になるとしても、パッケージ・ソフトで用意しているサービスを選ぶほうが、開発期間を短縮できる」と指摘する。 メインフレーム上のアプリケーションなど自社開発の社内システムをサービス化させ、組み合わせる場合には、サービスの定義や動作検証などにかかる手間を考慮する必要がある。 サービス化が威力を発揮しそうな業務の代表は、日本独自の処理が要求される業務になる。債券・債務管理や固定資産の管理などは、日本の法制度に影響される。こういった処理は、SAPやオラクルなどの外資系ERPパッケージがそれほど得意としないところだ。最近では機能が豊富になっているとはいえ、国産製品に一日の長がある。 一連の会計処理のプロセスは、これまで通り外資系製品を利用し、債券・債務の処理だけは国産製品が提供するサービスを利用すればよい。現実に富士通は、自社のERPであるGLOVIAをサービス化することで、こういった企業の要望に応えようとしている(図2)。 サービス単位でERPパッケージを導入するようになると、1回のプロジェクトでシステム化の対象とする範囲を、これまでに比べて小さくできる。対象とする処理を「販売業務の請求処理」といったサービス単位に絞り込めるうえ、サービスを交換するだけでプロジェクトが終了する可能性もある。 これにより開発期間は短期化する。少なくとも、モジュール単位で導入する必要があった、これまでのERPパッケージ導入の常識は崩れる。数十億円と数年をかけ、全業務に一斉にシステムを導入するビッグバン型のプロジェクトは次第になくなっていくだろう(図3)。 ほかにもプロジェクトが短期化する要因がある。アビームの中野プリンシパルは「プロジェクトを長期化させる大きな原因だった、アドオン・ソフトの開発は確実に減らせる」と話す。 システム間のインタフェース用のアドオン・ソフトは、Webサービスを介して連携させることで開発の必要がなくなる。自社に特有な業務を処理するために開発していたアドオン・ソフトについても、「サービスを使うことで代替できる可能性がある」とべリングポイントの椎名茂マネージングディレクターは指摘する。 導入規模をせばめ、アドオン・ソフトの開発が減らせるからといって、ERPパッケージを導入するうえで考えるべきポイントが減るわけではない。 アビームコンサルティングの畠山友紀 テクノロジーインテグレーション事業部プリンシパルは、「システムを導入すれば当然、運用や保守が発生する。ハードウエアの更新や、日々の運用計画など考えるべきことはいくらでもある。中長期的な視野に立って導入計画を考えなければならない」と釘を刺す。 中長期的な視野に立って短期・繰り返し型のプロジェクトを率いる。これが、これからのERPパッケージ導入においてシステム部門に求められる役割だ。そのためには、複数の製品から最適なサービスを選ぶ能力が不可欠になる。冒頭に掲げたオリンパスの情報システム部門の変革は、こういった取り組みを先取りしたものといえる。 具体例を示す。先行して導入したA社製品のサービスと、その後で導入したB社製品のサービスでは、同じ「受注業務」という名称のサービスでも粒度が異なる可能性がある。 そのサービスが何を処理するものなのかを正確に理解しなければ、適切でないサービスに処理を受け持たせてしまう可能性がある。これでは開発は短期化できても、実運用に耐えるシステムは完成しない。 ERPパッケージの導入に限ったことではないが、こういった事態を防ぐためには、「今まで以上にビジネスと技術の両方が分かる人材が必要になる」とIBMビジネスコンサルティング大竹パートナーは指摘する。 だがITとビジネスの両者を理解した人材の育成は簡単ではない。SAPを10年以上利用している企業の情報システム部門幹部は、「社内で人材をそろえるのは無理。最新の技術動向を追うだけで精一杯だ。現実にはERPパッケージの導入を依頼するパートナーとは別の企業に、上流工程のコンサルティング・サービスを依頼することになるのではないか」と話す。 利用企業に提案するITベンダーも、ERPパッケージのサービス化に向けて準備を進めている。住商情報システムでSAP製品の導入を手掛けるERPソリューション部の城野尚子部長は、「サービス化したERPパッケージの導入は実用段階に入りつつある」とみる。「サービスの組み合わせは、技術よりも業務知識が重要」として、人材育成に力をいれていく方針である。 SAPやオラクル製品の導入を得意とする東洋ビジネスエンジニアリングの千田峰雄社長も同意見だ。「今後、我々のようなITベンダーには情報収集の能力が求められる」と強調する。「多くのサービスを知っていて、最適な組み合わせが提案できるかが勝負になる」(同氏)。 オウケイウェイヴ Q&A活用で顧客サポートを変革〜顧客満足度の向上とサポートコストの適正化を実現 日本アイ・ビー・エム/日立製作所 POWER6のイノベーションを支える数々のキーテクノロジーを紐解く 日立製作所 ソフトウェア事業部 販売企画センタ ジョブ管理の安定稼働を支え,オンデマンド化への要求にも柔軟に応える「JP1」 日立製作所 ソフトウェア事業部 販売企画センタ 日立の統合システム運用管理「JP1」〜NTT西日本・NTTネオメイト事例 NTTデータ ビジネスコンサルティング 中西哲生氏対談〜プロフェッショナリズム「一流であるために」 富士通 「IT全般統制と証跡管理/運用プロセス管理」〜SystemwalkerでIT全般統制を支援 リコー お客様相談センター 「imagio MPシリーズ」と「JP1/秘文」の連携で紙文書のセキュリティを強化 日本アイ・ビー・エム IOD推進部 企業変革に欠かせないイノベーションの源泉となる『情報統合』を推進する戦略 日本サムスン 勝恵子の SAMSUNG液晶ディスプレイ ユーザーレポート〜JTB沖縄株式会社 ITpro協力誌 日経コンピュータ 日経コミュニケーション 日経SYSTEMS 日経情報ストラテジー 日経NETWORK 日経ソリューションビジネス 日経ソフトウエア 日経Linux 日経ニューメディア 日経BPガバメントテクノロジー 日経パソコン IT経営 システム開発 プロマネ&アーキテクト ネットワーク最新テクノロジー 業績&業界動向 セキュリティ Windows オープンソース 製品&サービス・ディレクトリ 業務アプリケーション 設計開発 OS/DB/ミドルウエア サーバー/ストレージ 運用管理 ネットワーク セキュリティ SIサービス 通信サービス クライアント/OA機器 |
[ 206] 順列・組み合わせ
[引用サイト] http://next1.cc.it-hiroshima.ac.jp/MULTIMEDIA/prob/node3.html
|
同じものを含む順列 個の物のうち,個,個, , 個がそれぞれ同じであるとき,これらを1列に並べる順列の数は 1. 0 から 6 までの7個の数字を取り出して並べるとき,次のような4けたの整数はいくつあるか求めよう. のの中に異なる数字を入れて4桁の数字を何個作れるか考えてみます.まず,4桁の数字なので,千の位のには0を使うことができません.そこで千の位は1から6までの6個の中から1個選ぶことになるので,6通り.百の位から一の位までは0から6までのどの数字も使うことができます.しかし,数字を取り出して並べるため,同じ数字は2度使えないことに注意して下さい.では並べてみましょう. まず,百の位には千の位で用いられた数字以外どれでも使えるので,6通りあります.十の位は千の位と百の位で用いられた数字以外どれでも使えるので,5通りあります.最後に一の位は千の位,百の位,十の位で用いられたもの以外すべて使えるので4通り.よって全部で ここで百の位,十の位,一の位は千の位で用いられた数字以外どれでも1回づつ使うことができることに注意すると,6個の中から3個を取り出し順序をつけて並べる順列の数になるので (b) まず,5の倍数は一の位が必ず,0か5になることに注意します.次に,一の位が0の場合と5の場合を別々に考えます. 千の位,百の位,十の位は1から6までの数字を1回づつ使うことができるので,6個の中から3個を取り出し並べる順列の数になるので 千の位に0が使えないので,千の位は0,5以外の5通り,百と十の位は一と千の位で用いた数字以外どれでも1回づつ使えるので通り.よって (c) 同じ数字が重複してもよいので,千の位は1から6までの6通り,百の位は0から6までの7通り,十の位も0から6までの7通り,最後に一の位も0から6までの7通り.したがって, (a) 1から10までの番号のついたカードから6枚を取り出すとき,何通りの取り出し方があるかを考えます.このとき,一枚づつ順に取り出し並べるわけではないので,取り出す順序を考える必要はありません.よって,何通りの組み合わせがあるかを考えればよいでしょう. (b) 1と2のカードを含むとは取り出した6枚の中に必ず1と2のカードが入っていなければならないということです. これは1と2を先に引いておいて残りの4枚を3から10までの8枚から選ぶ選び方と考えることができます.よって 別解 1または2のカードを含むの否定は1と2のカードを含まないとなるので,1と2のカードを含まない場合を考えます. (a) が隣り合うので,の順に並んでいるのをとおくと,この問題は5文字を一列に並べる並べ方は何通りあるかという問題と同じになります.したがって, |