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食生活とは?

[ 53] 食生活について語ろう・最初のページ(食生活館)
[引用サイト]  http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/

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8月5日の新華社電(北京)によると今年の1〜3月にかけて中国の主要都市で行なわれた野菜の残留農薬検査で7.2%、水産物の抗菌剤マラカイトグリーンについては10.5%が不合格であったことを報告しています。豚肉の残留薬剤などは98%以上が合格基準を満たしていました。中国産の食品に対し国際的な不安が広がる中で、中国政府は安全性のアピールに努めていますが管理局の幹部は問題のある食品が実際に国内で販売される理由について、市場のメカニズム、法制度が不十分で、業者の側にも信用を重視する意識が欠けていることなどをあげています。管理局幹部は今後の対策として、安全性に対する監視体制の強化し問題がある食品の回収制度の整備、劣悪な食品を販売する業者への重点取り締まりなどに取り組む考えを示しています。国家食品薬品監督管理局幹部は「食品の安全性をめぐる情勢は多少好転しているが、依然厳しい」ことを指摘していました。
厚生労働省研究班は、1990年と1993年に全国の10地域の40〜69歳の日本人男女約9万6000人を、約10年間にわたって食生活、飲酒、喫煙などとの関係を2002年まで追跡調査しています。コーヒーを1日に3杯以上飲む人、1〜2杯の人、1杯未満の人、ほとんど飲まない人の4グループに分けて大腸がんの発症リスクとの関係を調べ8月1日に発表しています。この間に、1163人(女性437人・男性726人)が大腸がんになっていました。女性でコーヒーを1日に3杯以上飲んでいると、ほとんど飲まない人と比べて結腸がんになるリスクが約半分に低下、大腸がんになるリスクが低かったが、統計的な差はみられなかったとの調査結果がまとめられてます。発病を防ぐ仕組みは十分解明されていないようですが、コーヒーにがん予防効果がある可能性を示す結果だといいます。海外では、コーヒーの大腸がんの予防効果は、知られています。男性の場合、コーヒーとがんリスクとの間にはっきりとした因果関係は確認できませんでした。男性は喫煙や飲酒をする人が多く、コーヒー以外の要因が大腸がんの発症に強く影響しているためと考えられるといいます。
2007年4月、日本動脈硬化学会は「高脂血症」の病名を「脂質異常症」に変更しています。従来、総コレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪のいずれかが基準より高いか、「善玉」とされるHDLコレステロール値が基準より低い場合を総称して「高脂血症」と呼んできました。しかし、善玉コレステロール値が低い場合も「高脂血症」と呼ぶのは適当でないとして
  地域には特色ある技術、伝統、文化の資源が残されており、その資源を活用していくことが世界市場でも通用する製品、サービスの開発、提供につながるとして、消費者の動向を捉えながら、開発、育成、強化していくことが求めれるとしています。このことからJAPANブランド育成支援事業として、平成16年[2004年]に国家の事業として創設されています。中小企業庁と日本商工会議所が中心となり、ブランド確立支援事業1件当たり2/3補助の2,000万円、戦略策定支援事業1件あたり定額補助で500万円を限度に事業費の3分の2を補助支援が最大3年に渡り継続的に支援されています。平成19年度は、5月24日に合計で69件が支援対象プロジェクトとして採択されています。小樽のガラス工芸品、旭川家具、奥越地方に伝わる発酵食品[清酒、みそ・しょうゆ、酢、漬物、ワインなどがある]、鯖江市の漆器関連プロジェクト、東広島市西条酒などがあります。
この事業を通じておのおのの地域より発せられた製品が、全国的に知られるようになるのはもとより海外市場でも通用するブランド[JAPANブランド]の育成、強化を目指した新事業への後押し、日本各地で活力のあるチャレンジ、プロジェクトへの支援により、特色ある資源への拡大につなげていくものです。
嗅覚(きゅうかく)の低下がアルツハイマーの予測因子の可能性があることが示唆されています。既に軽度の認知障害がある人に嗅覚の低下がみられることは過去に報告されています。今回は、米医学誌「Archives
Wilson氏らの研究によるものです。この研究によると平均年齢約80歳の高齢者589人を対象に、12種類の匂いを嗅いでもらい、それぞれ4つの選択肢から同じ匂いを選ばせる嗅覚検査を実施しています。その後、神経機能および認知機能の検査を年1回、5年間にわたり行われました。研究期間中に117人が軽度の認知障害を発症しており、嗅覚検査の成績が平均未満の人は、平均以上だった人に比べ軽度認知障害の発症率が50%高かったという結果がでています。アルツハイマー病が脳の特定部位の障害から始まり、それが広がって思考領域を侵していくという考えに一致するものだと考えられます。この検査はすでに臨床の場で鑑別診断に利用され、パーキンソン病及びアルツハイマー病の患者を血縁者にもつ人を対象に、この検査を実施した結果、後に疾患を発症する人には嗅覚の低下がみられることが示されています。
筋肉で脂肪を燃焼させ血中でメタボリックシンドローム[代謝異状症候群]を防ぐのに役立ち善玉ホルモンといわれている高分子型のアディポネクチンは、逆に脳の中枢内において低分子型複合体のアディポネクチンで飢えに備えて脂肪を蓄え、エネルギーの消費を減らす倹約遺伝子の機能があり悪玉の働きをしていることが突き止められてます。マウスを使った実験でアディポネクチンを注射したマウスの脳の視床下部を調べると、食欲を高める酵素の増加がみられました。アディポネクチンを投与したマウスは、実際に食べる餌の量が増え、エネルギー消費量は減少し、体重増加を招く結果でした。東大の門脇孝教授(糖尿病・代謝内科学)らの研究チームの研究結果が7月10日発行の米科学誌「セル・メタボリズム」に発表されています。高分子型だけを増やす薬などの開発によって血中での作用を高め、脳での作用をブロックできれば、肥満症や糖尿病の薬の開発につながるものとして、期待されています。
第10回「日本病態栄養学会学術集会」で、女子栄養大学平井千里さんの研究テーマは「高比重アディポネクチンは血清インスリン濃度と負相関する」のなかで、健康に必要な高分子アディポネクチンを増やすのには砂糖摂取を制限すると良いことをはじめて示しています。
宮崎県産の特産物が、知事の人気により、地鶏に始まり、ピーマン、切干大根、宮崎牛、マンゴーと次々に紹介、報道されています。私の近所のスーパーでも切干大根に知事の似顔絵の入ったものが見られています。そこで今人気のトロピカルフルーツ、マンゴーについてです。私には、とても高価で宮崎県産はもとより国内産のものは購入できませんので、輸入物で我慢しています。
ウルシ科、インド原産。排水の良いところでの熱帯・亜熱帯性の常緑樹木で、高木の30mにも達し、葉は長さ20〜30cmで細長く枝先に集まってつき、黄白色の小花を群生させる。インドでは5〜8月ごろに果実が実り旬とし、品種により100gから大きいものは2kgに達する。果皮の色は、紫、赤黄、オレンジ、緑色、種子は扁平で大きく中央にあって、形は円形、卵型、偏平型とさまざまある。日本へは、戦前に沖縄に導入されていたが本格的に栽培が始まったのは昭和59年(1984年)頃といわれる。7月15日は、マンゴーの日で沖縄県農水産物販売促進協議会が2000年に制定、7月中旬から最盛期を迎える。多くがフィリピン、メキシコより輸入、沖縄、宮崎県、鹿児島県ではハウス栽培により作られる。果肉は、黄色、淡い赤色で汁が多く、とろける様な舌触りで甘味、酸味が程よく香りがよい。100g当りでカロリー(64kcal)・タンパク質(0.6g)・脂質(0.1g)・炭水化物(16.9g)・カリウム(170mg)
・ビタミンA(100μg)・ビタミンE(1.8mg)・ビタミンB1(0.04mg)・ビタミンB2(0.06mg)・葉酸(84μg)・ビタミンC(20.0mg)・食物繊維(1.3g)を含む。ポリフェノール638μg/ml。そのまま生食、生菓、加工して、ジュース、ゼリー、シロップ漬け、ジャム、缶詰、乾菓にされる。インドでは、チャッネ(薬味:ジャムに各種調味料が入れられ煮詰めたもの)によく用いている。マンゴーはウルシ科の植物でウルシのかぶれの原因となるウルシオールという物質に似た物質が含まれ人によっては、これが特に樹液、未熟な果実の汁によりアレルギーの引き金になりかぶれることがある。
紫外線によってダメージを受けてできるシワを水素によって防ぐことができることが突き止められています。
広島県立大学の三羽信比古教授と広島化成(広島県福山市、宮地治夫社長)の共同研究によって皮膚のコラーゲン層の破壊を水素が防ぐというものです。紫外線が当たると活性酸素が発生し、皮膚深部にあるコラーゲンを壊したり配列を乱したりするといわれ水素含有水を皮膚モデルに塗ると、塗らない場合に比べて皮膚のコラーゲンが減りにくく、しわも生じにくいことが確認されています。水素には抗酸化作用があるといわれており広島化成は年内には水素入りの化粧水の製品を発売する予定です。
遺伝子組み換えのトウモロコシを食べさせたラットから成長、肝臓、腎機能などの数値に、明らかに遺伝子組み換えのトウモロコシを食べさせなかったラットに比べ違いがあることが確かめられています。研究チームは「データからは、このトウモロコシが安全だとは結論付けられない。哺乳類を使った新たな長期間の実験が必要だ」としています。米国の専門誌に、米化学品大手モンサント社により開発された特定品種の遺伝子組み換えトウモロコシの安全性に関する実験データ報告書を再審査、再解析し、その結果をフランス・カン大学などの研究チームが6月14日に発表しています。実験に使われた品種は、既にEU、米国などで食品用や飼料用として承認され、日本では飼料として流通しているといわれます。EU欧州委員会は、欧州食品安全機関に研究内容の詳しい分析を要請、日本の食品安全委員会も情報の収集を始めているようです。
トランス脂肪酸(TFA)は、長期に渡る大量に摂取することにより動脈硬化の原因となる脂肪酸として知られています。欧米では、脳梗塞、心筋梗塞のリスクがたかまるとして規制する動きが進んでいます。世界保健機関(WHO)と食糧農業機関(FAO)は、2003年の報告書の中で、トランス脂肪酸の摂取量は最大でも1日あたりの総エネルギー摂取量の1%未満とするように勧告をだしています。ちなみに、各国の推計摂取量は、アイスランド男性は6.7g、米国は5.8g(成人平均)、デンマーク男性は2.9gとなっています。デンマークでは、2004年から国内のすべての食品について、使用される油脂100g中トランス脂肪酸の含有量を2g未満とする規制を設けました。米国は2006年から加工食品に含有量の表示を義務付け、ニューヨーク市は昨年12月には、市内のレストランなどでの使用を原則的に禁止規制しています。
こうした海外での規制の現状から、日本の食品安全委員会では、昨年度、国内に流通しているパン類、乳製品、マーガリンなど386の食品に含むトランス脂肪酸の含有量を分析、国民健康・栄養調査の食品群別摂取量と食品加工油脂の製造量をもとに、国民の摂取量を推計し、6月21日公表しています。日本人の平均的1日当たりトランス脂肪酸の摂取量は、0.7g(食品群別摂取量)〜1.3g(食用油脂加工生産量)で1日あたりの摂取総エネルギー換算による割合は、約0.3〜0.6%でした。調査結果から欧米の摂取量に比べて少なく、WHOの示した基準値以下となっていました。このことから食品安全委員会は「欧米に比べて摂取量は少なく、切迫した危険はない」との調査結果を公表し偏食、過剰摂取を控え、バランスの良い食事を心がけることとしています。
家庭用ソフトマーガリンの油脂中には、平均10%、マーガリン、ショートニングに0.1〜40%程度含まれているといわれます。
北海道苫小牧の食肉偽装事件が、問題となって連日報道されていましたが現実には本物に似せたコピー食品、模造食品であふれています。スパーでは、成型肉と称して牛肉のさいころステーキ、人造いくら、カニかまぼこなどがあります。成型肉で外国産の硬い肩、モモ肉などの低価格の肉を薄くスライスして国産の牛脂、軟化剤を混合、霜降りのようにして一枚肉のステーキのようにもできるようです。スーパーではJAS法で原材料表示義務があり表示されていますが、ファミリーレストランなどの外食では表示の対象外となっています。しかし表示義務違反の業者もあとを絶たないようです。主な模造食品の材料に以下のものがあげられます。カニかまぼこ:白身魚のすり身とカニの煮汁
人造いくら:天然色素で着色されたサラダ油とゼラチン質の海藻エキス(最近では天然のものの方がコストが安く現在では作られていない)ワサビ:西洋わさびキャビア:チョウザメ以外の魚卵をキャビアに似せて作るビーフジャッキー:脱脂大豆を加工着色
中国国家品質監督検験検疫総局が7月5日までに公表している中国企業の食品、日用品などのサンプル検査結果によると、安全基準を満たした製品は80.9%であったと報告されています。2割近くが不合格でした。特に小規模企業の合格率が72.9%と低率でした。
上半期に製造された輸出品を除く7,200品目、6362社で実施され食品で合格率が低かったのは果物の缶詰、干し魚などで、大腸菌などの微生物や、食品添加が基準を超えていたり、不適切な表示も目立っていました。
水産白書によると生鮮魚介類の1人当たりの年間購入量は、1965年には約16kgだったのが、2005年には12.7kgに減少しています。肉類が6kgから12.6kgへと増加しているのがわかります。よく魚離れといわれていますが、国民健康・栄養調査の推移、食料需給表で見る限りでは魚離れとは言い切れないように見えます。魚の加工食品であるソーセージ、さつま揚げ、かまぼこなどの形で摂取されてきているのではないでしょうか。魚離れとひとつの情報だけで言い切るのはちょっと違うような気がします。新聞記者さんは、食の専
道をしていることもあるようです。国民全体が、そう思い込んでしまうのですから、消費者が直接生鮮の魚を買うことが少なくなっているのは事実ですから、たいした誤りともいえませんが、掘り下げてみるとちょっと違うなということに気づきます。
いうことは確かに敬遠されます。魚離れを防ぐとして各地でコンテストが行なわれきんめだい、いしもち、秋刀魚ハンバーグ、中華風秋刀魚豆腐などの入賞作品があり学校給食などに取り入れられています。要は食べやすい、骨の無い形にすれば魚の需要はあるのではないでしょうか。魚離れでなく、骨のある魚がそのまま食卓にのぼること自体が嫌われているのです。調理に手間がかかる、蓄肉に比べ割高など、よく骨が喉に引っかかったり、刺さったりして危険なこともあります。今後は子供たちの食育もさることながら高齢者にも配慮された魚料理でなければなりません。
新聞などで報道される「魚離れ」、決して日本人の魚離れは進んでいません。販売側の生鮮の魚を手軽に食べられるよう三枚おろしの中骨、腹骨を取り除いた、骨の無い形で、畜肉より割安感があれば、生鮮魚の需要拡大もありえるでしょうが一切れ200〜300円もする魚の切り身より、100gで100円の畜肉の方を選びます。 (07,7,12)
若い女性の痩せ志向、中高年の肥満は注意が必要です。最近話題の食べ物、栄養の健康について語ります。
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●「ウィークリーまぐまぐ[総合版]」2003/06/11号(テーマ:「梅雨時の食中毒にご用心!」)で掲載
● 02.9/28(土)付、まぐまぐ増刊号おすすめメールマガジン情報@読む健康イロイロ40誌に掲載
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