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愛するとは?

[ 154] Amazon.co.jp: 愛するということ: 本: 鈴木 晶,Erich Fromm,エーリッヒ・フロム
[引用サイト]  http://www.amazon.co.jp/a??a??a??a?¨a??a??a??a?¨-e?´a?¨-a?¶/dp/4314005580

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人間砂漠といわれる現代にあり、〈愛〉こそが、われわれに最も貴重なオアシスだとして、その理論と実践の習得をすすめた本書は、フロムの代表作として、世界的ベストセラーの一つである。
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)
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●●の愛され方とか、癒しとか、言葉遣い、作法などのノウハウ本に飽きたのはなぜか、この本で解かりました。
そしてこの本はそういう「●●すれば愛される」などのノウハウ本と違う。

最後の章は一生の生き方の指標となります。徹夜で読みました。よみはじめたら
朝になっていました
この本は原題を「Art of Loving」という。
Artは技術と訳されるため「えっ、愛って自然な感情なのに、理論理屈で人為的に変えようというの?」といった感じで、この本の主旨が誤解されていることもあるように思われる。
しかし実際は宗教心理学の立場から愛の本質と人格成長の重要性を説いた本であり、人生における必読書の一つといって過言ではないだろう。
フロムは言う。人間は生まれた時から、自分がどこから生じ、どこへ行くのだろうという、人生の答えを探さざるをえない。その答えとは、愛以外にないのだと。しかし本当の愛というのは全く努力なしに実現し得るのではない。それは相手を正しく理解し、尊敬する気持を持ち、また自らが相手に依存しようとする思いを昇華しなければ成しえない。それらを果たすには、自らが正しい努力を通じて、人格を成長させなければならない。この努力を通じて自らを高めることを、Art、敢えて訳せば技術と表現しているのである。
さて、本書ではこうした実存的考察から導き出される人生の真理というものが示唆されている。
まず人生とは、真実の愛を実現するため、自らの人格を磨く修道場のようなものだということである。次に、そうした愛なる関係性や人格成長の前提として、母の愛、父の愛、兄弟愛、自己愛、そして人間以上のものに対する愛や感謝(神からの愛)が必要である、ということである。
フロムは本書で神が実在するかどうかについては論じていない。しかし、人間が本来それを要請する存在であることを示しており、そのような私たちが実在する事実自体が、神の存在を示唆していることになる。

さてもう一つさらに重要なこと。そのような形で実現される愛とは、「純粋な愛」、具体的には不倫をしない、きちんと結婚して、自分以外の相手とは肉体的交渉をもたない愛のことである。
ちなみにコメンテーターの個人的見解であるが、日本によくある新興宗教団体というのはどうも、霊界・因縁の話に向かうケースが多いように思う。本当に神や人間以上の存在を信じ、人生の問題を考えているのなら、もっとフロムがいう「愛の問題」を突き詰め、そういう学びをメインに据えるようにしなければ発展しないと思う。
高校時代に学校から勧められたた本だったが当時が興味が湧かなかった。
しかし近年思う所あり、読み返して見たところ、非常に含蓄深い本だった。
”愛”という事について自分に取っては概念を覆すような目からウロコ本。
非常にいい本だと思う。
この本に書かれているような事を自然に当たり前の事として身につけ、実践している人も世の中には居るのだろうが、そういう人こそ”愛するという事”の達人なんだと思う。

この本のエッセンスから一つだけ、、。(以下ネタばれ)
昨今世の中で誤解されがちだが、”愛するということ”は”自分に合った愛の相手を見つけ、自然に愛に落ちる事”では無い。
自分の能動的な生き方から人を愛するという技術を身につけて行くという事なのである。
そして、人は”愛だけに能動的になる”事は出来ない。
つまりは、良く生きることこそ、良く愛することが出来る人間の大前提なのである。
正直、文章が硬くて、なんか妙に理屈ぽくてしかもなんか宗教ぽいにおいもするし
実学としての自己啓発書としては、あんまり良くなかった。

どうも机上の象牙の塔で生活している大学教授のような人間が言ってる高尚な理論ですが、
はっきりいって不快な本だった。

ある意味山口組を全国組織に築き上げた組長田岡一雄も、ここで書かれていることと同じことを実践してそういったことを言っているが、彼はもっとわかりやすく、日常の延長として言っていた。

私にはこの本がロングセラーになっている理由がよくわからなかった。
本書は愛を「技術」であると定義し、
愛の「理論」と「実践」との理想的な形式を教授する目的で書かれている。
技術であるがゆえに必要となる理論的知識、
および実践に際しての注意点、予想される困難について述べられ、
特に国家の社会体制が愛の実践者にとって大きな障害となり、
我々が資本主義社会へ同調することと愛を発現することとは相容れないものである、
という愛と国家のあり方にまで言及する内容である。

主に自分にとって有益な情報は以下であった
◆愛の理論
・主要な4つの要素
「配慮、責任、尊敬、知識」
・愛の様々な様式
「親と子との愛、
兄弟愛、エロチックな愛、自己愛、神の愛」
◆愛と社会
・資本主義社会における資本と労働の関係
・資本主義社会で必要とされる人間像
・その中で生活する人間が展開する神経症的な愛
◆愛の実践
・あらゆる技術の実践に要求される諸条件
「訓練、鍛錬、忍耐、精神統一、技術の習熟への関心」
・愛の実践において要求される諸条件
「つまらない会話を避ける、悪い仲間を避ける、
ナルシズムの克服し客観性の獲得する、自身および他者を信頼する、信念をもつ」

★しかしながら個人的には精神分析学という学問の限界を考えずにはおれない内容であった。
言うまでも無く心は見ることは出来ない。まして言語で描写することなど無謀な挑戦である。
単に言語以上に心像に迫れるすぐれた媒体がないために言語が用いられているに過ぎない・・・と思っている。
愛は言語で描写されるような有限で固定的ななにかではない、それは無限でありもっと高次のなにかであると思う。
したがって書物に書かれた愛の概念を指針として生きることは、合理的な選択とは思えない。
しかしいい本であった。渾身の思いが伝わってくる。それは間違いない。
この本を読んで、今までの自分の中の愛の意味がかなり変わりました。ナルシシズムに偏ってないか、自分から人に尽くすことを怖がってないか、愛は使えば使うほど増していくとか。
今存在している人の中で、いったいどれだけの人が本当の愛、本当に人を想う気持ちを知っているのか?いじめであったり、それを苦にして自殺したり、親が子供を殺すとか、子供が親を殺すとか、熟年離婚、結婚しない人、みんな心の中では愛に満たされない、誰かを愛すことの出来ないイキカタで、どこかで狂い始まってる、本当の愛を知らないイキカタが。教えてくれる人もいないし、見習う人もいない、自分にも限界はある。誰かを想う気持ちが第一にあれば愛があればこの本は、すごい助けになります。恋人でも、親でも、友達でも、動物でも、自然に対する気持ちでも。みんなにお勧めです。

 

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