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[ 106] 知ったかぶり陸上ファン
[引用サイト]  http://sittaka.spaces.live.com/

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9/8/2007東北総体の話これも先月の25日〜26日の大会ですが東北総体の話。男子100mでは田岡洋和選手(稲庭うどん販売)が10秒53(+0.8m)で優勝。日本インカレ8位の大石唯選手(東洋大)が10秒58で2位。インターハイの200mで2位に入った田嶋和也選手(白河旭高)が10秒72で4位に入っていますね。田嶋選手は200っも21秒95で6位に入っています。
男子800mは東北インカレで2位の今井慎也選手(東北福祉大)が1分52秒91で勝ちました。東北インカレを制した佐々木信弥選手(岩手大)は1分54秒43で4位でした。佐々木選手は1500mでは3分55秒33で優勝しています。
男子110mHは阿部靖選手が14秒44(-0.1m)で優勝。高校生では遠藤隼斗選手(柴田高)が14秒78で3位、インターハイ8位の柳沢翔選手(大館国際情報学院高)が14秒86で4位。
男子400mHでは2005年のインターハイの覇者・清水翔吾選手(法政大)が52秒28で優勝。今年のインターハイの覇者・記野友晴選手(会津学鳳高)が52秒87で2位に入りました。
男子5000mWはインターハイ2位の長岩大樹選手(秋田工)が21分55秒68で優勝。インターハイを制した足澤徳人選手(青森山田)は22分39秒20で5位でした。
男子走幅跳は三浦索選手(板柳郵便局)が7m37(+1.6m)で優勝。インターハイ7位の今泉真人選手(鷹巣高)が7m30(+0.8m)で2位に入りました。
男子やり投は日本選手権2位の荒井謙選手(七十七銀行)が大会新となる74m69で優勝。日本選手権5位の種本祐太朗選手(羽後設備)が71m98で2位という順当な結果に。
女子100mは長島夏子選手(ナチュリル)が11秒84(-0.5m)で優勝、栗本佳世子選手(ナチュリル)が11秒88で2位と順当な結果に。4×100mリレーではこの二人を擁する福島県選抜が大会新の45秒53を出して優勝。
女子400mHは日本選手権5位の金田一菜可選手(福島大)が59秒23で優勝。日本選手権7位の水上友紀選手(七十七銀行)が59秒25で2位。インターハイ2位の千葉緑選手(弘前中央高)が60秒44のおそらく自己新で3位に入りました。インターハイ5位の保坂真衣子選手(秋田和洋女高)が61秒85で4位。
女子走高跳は日本インカレ2位の佐々木美歩選手(東北福祉大)が大会新の1m77で優勝。米津毎選手が同記録ながら2位。インターハイ2位の岡部ソフィ満有子選手(山形北高)が1m68で4位に入っていますね。
実業団の参加者も多くほとんどの種目は学生か実業団の選手が勝ったのですが、女子1500mでは蛭田ちな美選手(いわき総合)が4分28秒00で優勝する快挙。
女子100mでは日本選手権6位の岡部奈緒選手(筑波大)が11秒90(+1.9m)で優勝。岡部選手は200mでも24秒51(-0.7m)で優勝しています。この2種目で2位に入ったのが日本選手権200m8位の長倉由佳選手(都留文科大)100mでは12秒12、200mでは24秒59とまずまずのタイムで2位に入りました。長倉選手は4×100mリレーでは優勝しています。
女子100mHでは先日の中国5県対抗で勝った木村文子選手(横国大)が14秒08(-0.7m)おそらく広島県新記録で優勝。日本選手権8位の大橋千奈都選手(筑波大)は14秒27で2位。木村選手は得意の走幅跳でも6m03(+2.4m追い風参考)で圧勝。ちなみに公認でも5m94(+1.7m)を跳んでいます。これは自己新でしょうか?
またやり投では宮本理陽子選手(筑波大)が50m52で勝ちました。宮本選手は自己新&茨城県新記録だそうです。
男子走高跳には昨年のインターハイの覇者・山田直人選手(宇都宮大)が出場しましたが、2m03で3位でした。山田選手は走幅跳にも出場しており、6m92(+1.2m)で4位に入っています。走幅跳のほうはおそらく自己新でしょう。
男子三段跳では田口典裕選手(宇都宮大学)が14m60(0.0m)で2位に入っていますね。田口選手は自己新でしょうか?
男子円盤投では坂寄信行選手(宇都宮大)が37m25で2位に入り、ハンマー投では秦知久選手(埼玉大学)が46m26で2位に入っていますね。男子やり投では原朋也選手(千葉大)が55m16で4位。フィールド競技はどの種目も栃木県勢が一人は入賞していますね。
女子110mHではインターハイ5位の紫村仁美選手(筑紫女学園)が14秒10(+1.3m)の自己タイ記録で優勝。2位に1秒以上の大差をつけました。また紫村選手は翌日の200mでも24秒89(+0.6m)の好タイムを出して、2位に1秒57の大差をつけています。
女子1500mは塩谷佳世選手(九州女)が4分31秒70で優勝。2位の永倉ゆか選手(筑紫女学園)が4分41秒47ですから10秒近い差をつける圧勝でした。3位には中村紀子選手(筑紫女学園)が4分42秒27で、4位には三井綾子選手(筑紫女学園)が4分50秒36で入り、2位から4位までを筑紫女学園勢が占めました。女子800mは1500mで2位だった永倉ゆか選手(筑紫女学園)が2分16秒83で優勝、塩谷佳世選手(九州女)が2分18秒05で2位。
女子3000mは1500mでは3位だった中村紀子選手が9分49秒19で優勝。中村選手は復活してきましたね。駅伝シーズンでの活躍が楽しみです。
男子100mでは昨年の国体少年Bで7位の岩本和磨選手(福大大濠)が向かい風1.9mというよくない条件の中ただひとり11秒を切る10秒90で優勝。岩本選手は200mも22秒15(+1.7m)で制して2冠。
男子走幅跳では井上公佑選手(筑陽学園)がただひとり7mを超える7m07(+3.1m追い風参考)で優勝。井上選手は公認でも7m05(-0.3m)を跳んでいます。ちなみに同じ日に行われた100mでも3位に入るなど大活躍でした。
男子三段跳ではインターハイ3位の岡部優真選手(福岡一)が14m54(-0.6m)で優勝。岡部選手は走幅跳でも2位に入っています。
北部ブロックの話男子砲丸投では岩崎正徳選手(自由ヶ丘)が14m00で優勝。岩崎選手は翌日の円盤投も39m31で制して2冠。
女子3000mでは小柳里帆選手(自由ヶ丘)がただひとり10分を切る9分46秒94で圧勝。1年生ながら見事な走りでした。
女子100mHは中牟田さくら選手が14秒80(-1.3m)で優勝。中牟田選手は400mHでは63秒24をマークし、2位になんと5秒96もの差をつけました。
南部ブロックの話男子100mではインターハイ4位の宮崎孝選手(久留米附設)が11秒05(-2.4m)で優勝。宮崎選手は200mも22秒74(-4.0m)で制して2冠。向かい風が強く記録が出なかったのが残念ですね。風が強かったせいかほかの種目も記録は悪いです。男子5000mでは大牟田のルーキー・高城孔選手が15分49秒67で優勝。2位には1500mを制した平田啓介選手(八女工)が15分56秒96で入りました。実は5000mで15分台は二人だけ。新人戦とはいえこれは明らかにコンディションが悪かったせいですね。
女子1500mと3000mはインターハイ3000mWで決勝に進んだ淺田千安芸選手(八女工)が勝ちました。過酷なレースには強いということでしょうか。
世界選手権の残りの種目の話と総括のようなものを書きますね。女子走高跳では優勝候補のブラシッチ選手(クロアチア)が2m05で優勝。世界新となる2m10にも挑みましたが残念ながら失敗。2位には2m03を跳んだ2選手が入りました。今季好調のディマルティノ選手(イタリア)が自身の持つイタリア記録を更新。また同じく2位のチチェロワ選手(ロシア)も自己新です。スレサレンコ選手(ロシア)は2m00で4位、前回の覇者・ベリークイスト選手(スウェーデン)は1m94で7位タイに終わりました。
男子やり投はピトカマキ選手(フィンランド)が90m33の好記録で優勝。2位にはトルキルドセン選手(ノルウェー)が88m61で入り、3位にはグリアー選手(米国)が86m21で入るなど3強がメダルというわかりやすい構図でした。また今季90mを超える記録を出していたVASILEVSKIS選手(ラトビア)が85m19で4位前回の覇者のヴァルニク選手(エストニア)は予選落ちしていたんですね。ちなみに村上選手は実はヴァルニク選手を破っています。
男子800mはAlfred Kirwa Yego選手(ケニア)が1分47秒09で優勝。1986年生まれの若い選手で2004年の世界ジュニアでは2位に入っています。2位にはG.リード選手(カナダ)が1分47秒10で入り、ボルザコフスキー選手(ロシア)が1分47秒39で3位でした。ブンゲイ選手(ケニア)は1分47秒42で5位に終わりました。しかし予選のほうが記録がいいというのがなんとも…
女子1500mはジャマル選手(バーレーン)が3分58秒75で優勝。前回は優勝候補に挙がりながらコース取りがうまくいかず思うような結果を残せませんでしたが、今回は見事優勝。2位には最初から引っ張り続けたソボレワ選手(ロシア)が3分58秒99で入りました。ソボレワ選手はスパートで負けると思ったのか最初からいいペースで攻めたのは非常に賢い判断だったと思います。
さて、今大会の日本選手の成績を記録の面からまとめてみました。〜今大会の日本選手の成績〜アジア新記録男子4×100mリレー 38.03
自己記録を更新した選手男子100m(一次予選) 塚原直貴選手(東海大) 10.20(-0.1m) →北京五輪A標準突破 男子800m(予選) 横田真人選手(慶応大) 1:47.16→北京五輪B標準突破
日本記録に迫るタイムを出した選手女子400m(準決勝) 丹野麻美選手(福島大) 51秒81 日本記録は51.80女子棒高跳(予選) 近藤高代選手 4m35 日本記録は4m36
前回のヘルシンキでは日本新は女子3000mSCの早狩実紀選手だけで、自己新や日本新に迫る記録もおそらくほかになかったと思うので、今大会は記録の面では決して悪くなかったと思います。強いて言うなら運が悪かった大会でした。たとえば為末選手はハードルを越える際の小さなミスで、わずか0秒01差で準決勝進出を逃しましたし、成迫選手も0秒01差で決勝進出を逃しました。成迫選手の場合、ほかの組であれば決勝に進めたタイムだけによけいに運が悪かったとしか言いようがありません。室伏選手も本来ならメダルがとれるだけの記録を出していたにもかかわらず、今大会はやたらレベルが高かったために結果的には6位に沈みました。
記録面であえて良くなかった選手を言うなら男子走幅跳の荒川大輔選手でしょうか。7m62(+0.8m)というのは今年のインターハイの優勝記録より13cmも悪いのです。確かに今年のインターハイの男子走幅跳はレベルが高かったんですが、それにしても男子選手が高校生に負ける記録というのはちょっと…
あとは運営面での問題点が色々とありましたね。エリトリア選手団のホテルが確保できていなかった問題や、競歩の誘導事件、ボランティアの問題などいろいろと運営面でのトラブルが多かったのが気になりました。
男子50kmWでは各種報道でもありますように山崎勇喜選手(長谷川体育施設)が誘導ミスで棄権扱いになるという問題が発生。この問題に関しては言いたいことは山ほどありますが、ここで書くのはやめます。
男子棒高跳はB.ウォーカー選手(米国)が5m86を一発で決めたことがきいて優勝。メスニル選手(フランス)が5m86を2回目でクリアして2位。
女子5000mはデファール選手(エチオピア)が14分57秒91で優勝。最後の1000mは2分44秒86。ラスト一周でいつもよりスパートがさえていないようにも見えましたが、残り200mはさすがでしたね。2位には世界歴代2位の記録を持つV.チェルイヨット選手(ケニア)が14分58秒50で入りました。チェルイヨット選手も最後の1000mは2分45秒45とすごいタイムでした。10000mで2位に入った前の世界記録保持者・アベイレゲッセ選手(トルコ)は15分00秒88で5位でした。ケニア勢が2位から4位までに入ったのに対し、エチオピアはデファール選手以外はメルカム選手が6位、ブルカ選手が10位と前回ほどの活躍ではありませんでした。日本の福士加代子選手は前半、積極的に引っ張りましたが、15分19秒40で14位でした。
女子4×100mリレーではアメリカが41秒98で優勝。ジャマイカは最後キャンベル選手が追い上げましたが42秒01で2位。もしシンプソン選手が復活してきていたらジャマイカが勝ったかもしれないと思わせるようなレースでした。3位にはベルギーがナショナルレコードを更新して入りました。予選に続きベルギー新とは大したものです。
男子4×100mリレーではアメリカが37秒78で優勝。ジャマイカが37秒89で2位、イギリスが37秒90で3位、ブラジルが37秒99で4位となんと4チームが37秒台。37秒台でメダルがとれなかったのは史上初です。また日本は38秒03で5位に終わりましたが、このタイムは93年のシュツットガルト大会を除けば3位の記録を上回っており、そのシュツットガルト大会でさえ4位の記録は38秒39ですから、ブラジル同様メダルを逃したタイムとしては従来の最高記録を上回ったわけです。これは北京ではメダルも、というのもあり得ない話ではなさそうです。
日曜日の話。本当は祝・原裕美子選手(以下略)と書きたかったのですが、残念ながら原裕美子選手は18位に終わりました。ですが、原選手はまだ25歳。北京どころかロンドンも狙える年齢でしょう。次は北京を目指して頑張ってもらいたいですね。今回は土佐礼子選手の走りが本当にすごかったですね。先頭争いから離されたらそのまま落ちていく選手が多い中で、土佐選手は5位に落ちてもあきらめずに前を追いかけ、銅メダルをつかみ取りました。まさに土佐礼子の本領発揮といったところでしょうか。ゼッケンナンバーが普通の種目と違って資格記録順だったのがおもしろかったですね。そんなわけで調べてみました。1 周春秀(中国) 2:19:51(2006年ソウル1位) ちなみに今年のロンドンの覇者2 G.ボゴモロワ(ロシア) 2:20:47(2006年シカゴ2位) 3 C.トメスク(ルーマニア) 2:21:30(2005年シカゴ2位) ちなみに今年のロンドン3位 ※最終的にはエントリーせず4 M.ペレス(メキシコ) 2:22:59(2006年シカゴ4位) ちなみに今年のボストン3位5 魏亜楠(中国) 2:23:12(2007年ソウル1位)6 R.ジェプトゥー 2:23:38(2006年ボストン1位) 7 原裕美子 2:23:48(2007年大阪1位)8 土佐礼子 2:24:11(2006年ボストン3位)9 R.トーラ(エチオピア) 2:24:35(2006年ハンブルグ1位)10 小崎まり 2:24:39(2007年大阪2位)11 加納由理 2:24:43(2007年大阪3位) ※補欠12 C.ヌデレバ(ケニア) 2:25:05(2006年大阪1位)13 M.A.タファ(エチオピア) 2:25:07(2007年パリ1位)14 S.アイトサレム(アルジェリア) 2:25:08(2007年ローマ1位)15 M.ヤマウチ(英国) 2:25:13(2006年ロンドン6位) ちなみに今年のロンドン6位 16 Z.バルシュナイテ(リトアニア) 2:25:15(2005年東京2位)17 N.オラル(ルーマニア) 2:25:37(2006年シカゴ6位)18 朱暁琳(中国) 2:26:08(2007年厦門1位)19 孫偉偉(中国) 2:26:32(2006年厦門1位) ちなみに今年の厦門では2位20 H.J.キムタイ(ケニア) 2:26:46(2007年ローマ2位)
今回は朱暁琳選手以外は国際大会でそれなりに実績を上げた選手が入賞したという感じでしたね。朱暁琳選手も厦門での優勝経験があることを考えれば全くの無名選手ともいえないでしょう。そう考えると若手には不利だったかもしれませんね。
時間が遅くなってしまったので残り種目と世界選手権の総括のようなものは明日にします。?1:04 AM | Add a comment | Send a message | Permalink | Trackbacks (0) | Blog it8/31/2007大阪世界選手権の話 その3世界選手権の話を続けましょう。30日の話。女子ハンマー投ではハイドラー選手(ドイツ)が74m76で優勝。前回2位のモレノ選手(キューバ)がラストであと2cmに迫る投擲をしましたがわずかに届きませんでした。3位にはアジア大会を制した張文秀選手(中国)が74m39で入りました。これだけの接戦は珍しいですね。
男子800m予選では横田真人選手(慶応大)が予選敗退だったものの、1分47秒16の自己新および北京五輪のB標準突破!!!!!!これは日本歴代5位にあたります。それにしても予選通過ラインが1分46秒20、日本記録が1分46秒18ですから、なかなか厳しいですね。
男子110mHでは準決勝に進んだ日本人選手二人はともに決勝に進めず。準決勝の通過ラインが13秒33でしたから少なくとも日本記録を更新しなければいけなかったわけですが、残念ながらそこまではいかなかったようです。
男子走幅跳はドラマチックでしたね。前回チャンピオンのフィリップス選手(米国)が8m30(+0.4m)を跳んでトップに立つと、2回目でサラディノ選手(パナマ)が8m30(+0.5m)で並び、3回目にサラディノ選手が8m46(0.0m)を跳んで単独トップに。サラディノ選手の優勝が決まりかと思ったところでハウ選手(イタリア)が最後の6回目に自己新およびイタリア記録となる8m47(-0.2m)を跳び、1cm差でトップに躍り出ます。しかし、サラディノ選手は最後に自己新となる8m57(0.0m)を跳んで再逆転。見事に優勝を手にしました。
女子400mHではローリンソン選手(オーストラリア)が53秒31で2大会ぶりに優勝。出産からわずか10か月で世界の頂点に立ってしまうとはすごいですね。前回の覇者で世界記録保持者のペチョンキナ選手(ロシア)が53秒50で2位でした。
男子5000mでは1500mとの2冠を狙うラガト選手(米国)をはじめK.ベケレ選手(エチオピア)の弟、タリク・ベケレ選手、前回覇者のベンジャミン・リモ選手(ケニア)やパリ大会の覇者・キプチョゲ選手(ケニア)、昨年のワールドカップ3000mの覇者・モットラム選手(オーストラリア)など有力選手が順当に決勝に進みました。2組に登場した日本の松宮隆行選手は4000mのラップでトップに立つなど積極的な走りを見せますが、結局13分54秒95で15位に終わり決勝進出を逃しました。最後の1000mに2分48秒24もかかってしまったのが痛かったですね。あと9秒ほど速ければ決勝進出でした。
男子200mでは100mを制したゲイ選手(米国)が大会新となる19秒76(-0.8m)で優勝。2位にはボルト選手(ジャマイカ)が入ったため、米国勢のメダル独占はなりませんでした。優勝タイムが19秒台だったのは1999年のセビリア大会以来の快挙です。男子200m 世界選手権パフォーマンス10傑 ※2007年まで19.76(-0.8m) T.ゲイ(米国) 2007年 大阪大会 1位19.79(+0.5m) M.ジョンソン(米国) 1995年 イエテボリ大会 1位19.84(+1.7m) F.オビクウェル(ナミビア) 1999年 セビリア大会 準決勝19.85(+0.3m) F.フレデリクス(ナミビア) 1993年 シュツットガルト大会 1位19.90(+1.2m) M.グリーン(米国) 1999年 セビリア大会 1位19.91(-0.8m) U.ボルト(ジャマイカ) 2007年 大阪大会 2位19.94(+0.3m) J.レジス(英国) 1993年 シュツットガルト大会 2位19.98(+1.7m) M.ウルバス(ポーランド) 1999年 セビリア大会 準決勝19.99(+0.3m) C.ルイス(米国) 1993年 シュツットガルト大会 3位20.00(+1.2m) C.ダ シルヴァ(ブラジル) 1999年 セビリア大会 2位20.00(-0.4m) T.ゲイ(米国) 2007年 大阪大会 準決勝19秒台が9つしかなかったので11傑になってしまいましたが、それにしても向かい風でこれだけの記録が出ているのはすごいですね。
時間が遅いので今日はここまで。?1:19 AM | Add a comment | Send a message | Permalink | Trackbacks (0) | Blog it8/30/2007大阪世界選手権の話 その2世界選手権の話。29日の話。女子1500m予選では前回の覇者・トマショワ選手(ロシア)が欠場。さらに前回2位のエゴロワ選手(ロシア)も欠場し、ロシア3連覇に暗雲。そんな中、前回4位で優勝候補の一人、ソボレワ選手(ロシア)は4分10秒45の3組トップ、前回失格になってしまったフォメンコ(チジェンコ)選手が2組1位と好調。またアジア大会を制したジャマル選手(バーレーン)は4分09秒47の1組2位で通過。決勝が楽しみですね。日本の吉川美香選手(パナソニック)は4分21秒64の1組11位で予選敗退。タイムで拾われるのが4分11秒24だったので、吉川選手は自己ベストに近いタイムを出さなければいけなかったのですが、そうはいかなかったようです。
女子やり投予選では今季のパフォーマンスの1位から7位までを占めているオベルクフェル選手(ドイツ)が61mを超えられないという波乱。結局記録上位だったために予選通過は果たしたもののひやりとしました。優勝候補の一人で昨年のワールドアスレチックファイナルの覇者・?POTAKOVA選手(チェコ)は1投目に63m77を投げて余裕の通過。また前回3位のネリウス選手(ドイツ)なども順当に予選を突破しています。
女子5000m予選では3000mSCを制したウォルコワ選手(ロシア)と10000mを制したT.ディババ選手(エチオピア)が欠場。どうやらディババ選手は2冠は狙わないようです。10000mで2位に入った5000mの前の世界記録保持者・アベイレゲッセ選手(トルコ)は15分06秒26の1組トップで通過。また今年世界歴代2位のタイムを出したV.チェルイヨット選手(ケニア)も15分06秒54の1組2位で通過。ブルカ選手(エチオピア)が15分07秒21の4位で通過。福士加代子選手は5位以内には入れませんでしたが、タイムで拾われて決勝進出。2組目では世界記録保持者のデファール選手(エチオピア)が15分10秒13でトップで通過。2位にはメルカム選手(エチオピア)が15分10秒32で入り、前回に続くエチオピアのメダル独占に向けて準備は整ったといえるでしょう。杉原加代選手は15分31秒44の9位で予選敗退。通過ラインが15分21秒23で、この組の8位の選手でしたから杉原選手はあと一人抜けばよかったわけですね。少し残念でした。
女子100mHではM.ペリー選手(米国)が12秒46(-0.1m)の好タイムで優勝。リアクションタイムの0.105というのは神業ですね。フェリシアン選手(カナダ)が12秒49で2位、エニス-ロンドン選手(ジャマイカ)が自己新となる12秒50で3位に入りました。今季一度ペリー選手を破っているS.カルー選手(スウェーデン)は中盤までは良かったのですが、最後にかわされて4位。しかし、12秒51の自己新をマークしました。全米選手権を制したパウエル選手は12秒55で5位でした。8位のホワイト選手(カナダ)が12秒66ですから、いかにレベルが高かったかがわかりますね。
女子400mはOhuruogu選手(イギリス)が49秒61の自己新で優勝。Ohuruogu選手は昨年のコモンウェルスで勝っていますが、それ以外に目立った実績はありませんね。アテネ五輪、ヘルシンキの世界選手権ともに準決勝どまりでしたが、ここにきて大幅に自己記録を更新し、優勝。ドラマチックですね。2位のSanders選手(イギリス)も49秒65の自己新。優勝候補だったN.ウィリアムス選手(ジャマイカ)は49秒66で3位、ゲバラ選手(メキシコ)は50秒16で4位、D.トロッター選手(米国)は50秒17で5位でした。
男子1500mはラガト選手(米国)が3分34秒77で優勝。2位には前回の覇者・ラムジ選手(バーレーン)が3分35秒00で入りました。ラムジ選手は位置取りに失敗した感じですね。ウェブ選手(米国)は3分35秒69で8位でした。
?世界選手権の話せっかくなので大阪まで行ってきました。結局競技場内に入ったのは27日だけでしたけれど、なかなか面白かったですね。どうせ生で見るなら短距離種目のほうがいいから26日にしようかと言ってたのですが、話し合いの結果、男子10000mでベケレのスパートを見ようということで27日に。席が後ろのほうだったので、反対側で行われている男子三段跳ははっきりいってどれだけ跳んだのかさっぱり分からず、また男子ハンマー投もちょうどハンマーが飛んでくるのを正面から見る形になってしまい、落下するまで飛んだのか飛んでないのかよくわからない状態でした。
さて女子3000mSCでは世界記録こそ出ませんでしたが、かなり好記録が出ました。サミトワ選手(ロシア)が最初から積極的に飛ばしましたが、サミトワ選手は途中で失速。最終的には9分30秒24で7位に終わりました。優勝したのは同じロシアのウォルコワ選手で、9分06秒57の世界歴代2位。さらに2位に入ったペトロワ選手(ロシア)も9分09秒19と世界歴代3位の好タイムを出しました。この結果世界歴代10傑がこんな感じに。
男子10000mはベケレ選手(エチオピア)がすごかったですね。マサシ選手(ケニア)が早めに仕掛けて、一度は離されかけたのですが、結局はなされずにくらいつき、ラスト一周でシヒネ選手(エチオピア)がしかけた時も後ろに付き、最後の200mぐらいで逆転して突き放すというすさまじいスパートでした。序盤タデッセ選手(エリトリア)が66秒から67秒くらいのペースで引っ張ってくれたので、それに食らいつけばよかったのですが、竹沢選手、前田選手ともに序盤から離され、力を出し切れなかった印象を受けました。
女子400m準決勝では丹野麻美選手が自身の持つ日本記録に迫るタイムを出しましたが、残念ながら決勝には進めませんでした。
女子100mではキャンベル選手(ジャマイカ)が11秒01で優勝。2位のローリン・ウィリアムス選手(米国)と同タイムで、判定まで時間がかかりました。この接戦を現地で見られたのはなかなか良かったですね。
で、戻ってきてテレビ観戦となった28日の話女子棒高跳ではY.イシンバエワ選手(ロシア)が優勝を決めた後、世界新に挑みましたが、残念ながら失敗。結局記録は4m80に終わりました。2位にはBadurova選手(チェコ)が自己新およびチェコ新となる4m75で入りました。フェオファノワ選手(ロシア)も4m75で3位、前回2位のピレク選手(ポーランド)も4m75でしたがこちらは4位。しかしこれは自己新だそうです。イシンバエワ選手のライバルとなるといわれていたStuczynski選手(米国)は4m50で10位に終わりました。
男子400mHではクレメント選手(米国)が今季世界最高となる47秒61で優勝。2位にはサンチェス選手(ドミニカ共和国)が48秒01で入りました。サンチェス選手、けがをしてからずいぶんと低迷していましたが、これは完全復活といっていいかもしれません。3位にはプラウゴ選手(ポーランド)がポーランド新記録となる48秒12で入りました。日本選手もこのくらいのタイムなら十分射程圏内だっただけに、わずかな差で落選したのが惜しまれますね。
男子円盤投では連勝街道を突っ走っていたアレクナ選手(リトアニア)が敗れる波乱。優勝したのはカンテル選手(エストニア)で68m94でした。カンテル選手は2位が多かっただけにこの優勝はうれしいでしょう。アレクナ選手は65m24で4位に終わりました。
まだ今日の分は書きかけなのでもうしばらくお待ちください。12:24 AM | Add a comment | Send a message | Permalink | Trackbacks (0) | Blog it8/29/2007全日中の話を少し?お詫び全日中の速報のところで間違いがありましたため、訂正させていただきます。まず、綾部沙紀選手の記録ですが、綾部選手は関東中学選手権で2分10秒58を出しており、県新記録ではありませんでした。また優勝した巣立選手のタイムも歴代8位でなく9位でした。
で、全日中の話ですが、今年の全日中では栃木勢が大活躍でしたね。800mで男女ともに2位に入っただけでなく、最終日には4種目で優勝といまだかつてない活躍でした。女子の1500mの菊池文茄選手(三島)が4分30秒79で優勝。こちらはおそらく栃木県高校新でしょう。2年生のタイムとしては歴代9位(たぶん)の好タイムです。菊池選手、テレビ的にはノーマークだったらしくなにも言っておらず、またスパートした場面も映されていなかったため、突如現れたような感じでしたね。
男子走幅跳ではランクトップだった武安良和選手(鹿沼市立東)が6m93(-0.6m)で優勝。栃木県勢のこの種目での優勝は矢代雄紀選手以来6年ぶりですね。武安選手はリレーでも優勝に貢献。2冠達成です。
女子砲丸投の花塚理恵子選手(宮の原)は6投目に14m60を出し、大逆転で優勝。ちなみに8位に青木美樹選手(横川)が入りました。
女子走高跳では土川萌子選手(黒磯北)が1m63で2位に入りました。試技数での2位という惜しい結果でしたが、この雪辱はジュニア五輪で果たしてくれるでしょう。また宮内理沙選手(佐野北)も1m57で6位タイと入賞を果たしました。

 

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