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[ 665] ITmedia News:「アフィリエイトもWeb2.0化が進む」──リンクシェア
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/20/news034.html

「リンクシェア」のアフィリエイトで、不特定多数の個人の力が強まり、ロングテール現象が進んでいるという。
「アフィリエイトのWeb2.0化が進んでいる」――リンクシェアの花崎茂晴社長は、4月19日に開いたアフィリエイター向けイベントの講演でこう語った。少額の報酬を稼ぐ個人ブロガーが増え、「アフィリエイトのロングテール現象」が起きているという。
花崎社長は、Web2.0というキーワードのはんらんに対して懐疑的だ。「企業をWeb1.0とWeb2.0に分けたり、ネットサービス企業が、自身がいかにWeb2.0か宣伝する、という滑稽な動きも見られる」
花崎社長はWeb2.0について、提唱者のティム・オライリーや「Web進化論」著者の梅田望夫さんの定義を引いて「サイトの垣根を越えた連携や、ネット上の不特定多数の人々が、共同作業で創造行為を行っていく仕組み」などとし、「個の集合知、民衆の叡智を生かすビジネスモデル」と定義する。
同社のアフィリエイターにも、Web2.0の流れに合致する動きが見られるという。不特定多数の個人――個人ブロガー――が増え、販売シェアも高まってきたのだ。
一方で、大手法人や、「スーパーアフィリエイター」と呼ばれる個人など、従来から高額報酬を稼いでいた上位アフィリエイターの報酬額は横ばい。市場全体が広がる中、全報酬額に占める上位者のシェアは落ち続けている。「アフィリエイトのロングテール現象が起きている。この傾向はまだ続く」
特にニッチな商品で、個人アフィリエイターの活躍が目立つという。例えば高島屋のECで、アフィリエイト経由で最も良く売れた商品は、家庭向けプラネタリウム「ホームスター」。ほとんどが個人のプラネタリウムブログ経由で売れており、法人サイトからの売り上げは少なかった。
売れ筋を外れた商品が、個人ブログからブレイクすることもある。「TSUTAYA」のECのアフィリエイトで、発売から時間が経った作品が売れている場合は、多くが個人ブログ経由だという。
「アフィリエイトのWeb2.0時代」は、アフィリエイトがお金儲けの道具ではなく、価値を共有するためのプラットフォームになる――花崎社長はこう指摘する。
例えば、1曲あたりの売り上げがたった6円の「iTunes Music Store」のアフィリエイトは、金儲けのために張るには効率が悪い。しかし、自分のブログに好きな楽曲のアフィリエイトリンクを張ることで、お気に入りの音楽という“価値”を読者と共有できる。
花崎社長はアフィリエイターに対して「個人の情報力を信じて欲しい」と説く。自分が信じた価値がきちんと伝われば、売り上げも上がるためだ。「アフィリエイターが、売り手の思いをいかに伝えるかが勝負」
アフィリエイトはGoogleの「アドセンス」に食われるのでは――Googleの強さを強調する「Web進化論」出版以来、こういう質問を受けることが増えたという。花崎社長は、「人の力は、コンピュータには食われない」と反論する。
アドセンスは、コンテンツと広告を自動でマッチングして表示する仕組み。人間の手が入らないため、なぜその商品をすすめるのか、商品の良さは何なのかといった思いが伝わらない。
アフィリエイトなら、商品の解説や、紹介しようと思った背景を書き込むことができ、掲載順も工夫できる。「デジタルに乗らないオフの情報を、アフィリエイトはオンに置き換えられる。アフィリエイトはまだ頑張れる」
ジャパネットたかたの高田社長は、恋愛もビジネスも「本気で思いを伝えること」という点では同じと説き、「商品の先にあるすばらしいものを伝えたい」と語る。
短編連続ドラマ「Prom Queen」、続編はYouTubeやVeohなどでも配信続編は、各エピソード2分で全15回。各ビデオ配信サイトでドラマの配信やプロモーションなどを行う。
ラジオで聞いた曲がiTunesで買える「iTunes Tagging」サービスデジタルラジオで聞いた曲を、その場でiTunes Storeで購入できる。
仮想世界機能を持つWarner Bros.の「T-Works」が来春登場ルーニーテューンズやバットマンなど、Warner Bros.の人気アニメキャラが大集合。ほかのサイトでも使用可能なアバターを作成、仮想世界を楽しめる機能もあるという。
MTV、年内に20以上のWebサイトを新設同社によるWebサイトは、年内に合計300サイト以上になる予定。
Suica加盟店が2万店、ポイント会員数は24万人を突破キヤノンVSニコン、どちらの株が“買い”か?ビールが似合う有名人、男性1位は香取慎吾、女性1位は……3カ月後、日経平均は2000円上がる?「宿題代行ビジネス」に心配する“姉ゴコロ”
jobtxt2 += 'ITエンジニア2万人の年齢と年収が一目瞭然隣の芝生(年収)は本当に青いのか???';

 

[ 666] TechTargetジャパン:着々と進むGoogleの新データセンター建設
[引用サイト]  http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0708/29/news01.html

ホームビジネスとIT戦略システム運用管理基幹系アプリケーション情報系アプリケーションセキュリティシステム開発/構築通信ネットワーク
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Googleが6億ドルを投じて建設中のデータセンターについて、サイトマネジャーとして同社がOracleから引き抜いたトム・ジャコビック氏にインタビューした。
Googleが6億ドルを投じて米ノースカロライナ州レノアに建設中のデータセンターは、2008年3月までに稼働を開始する見通しだ。データセンターの立ち上げに向けて、Googleはトム・ジャコビック氏をサイトマネジャーに任命した。
Googleに入社する前は、ジャコビック氏はOracleの戦術オペレーションディレクターを務めていた。同氏はキャリアを通じてIT推進業務に携わっており、米国空軍での現役勤務も経験している。同氏は現在も予備役にある。
ジャコビック わたしはデータセンター環境で15年以上働いています。最初はExodus Communicationsのネットワークエンジニアでした。同社でさまざまなデータセンターの業務を行い、関連技術を学びました。そうした積み重ねを経て、大規模データセンターの構築・運用管理に当たるようになりました。
ジャコビック わたしはレノアの施設作りの監督と支援に責任を持ちます。施設が稼働したら、そのサービスとITインフラの可用性を保証するチームを統括します。また、このチームは社内技術者と連携して、レノアから提供する追加のサービスや機能を決定するとともに、われわれの施設とGoogleのほかの施設の相互依存を管理します。
―― Googleはプレスリリースであなたのことを、「IT課題を解決するリーダーとして名をはせている」と紹介しています。これまでを振り返って、大変な窮地に陥ってそれを切り抜けた経験はありますか。ほかのデータセンター責任者のために、差し支えなければお聞かせください。
ジャコビック ミッションクリティカルなデータセンターで働いている人は皆、重大な危機を経験しているものです。わたしは以前の職場で、NCAA(全米大学体育協会)バスケットボールトーナメントの期間中に大手スポーツ情報Webサイトにサービスを提供する責任者を務めたり、大手グリーティングカード会社をその書き入れ時のホリデーシーズンに担当したりしました。どちらのケースでも、サービスが不安定になったり、停止してしまったことがありました。
そうした状況で分かったのは、チームのメンバー全員を担当システムに精通させることの重要さです。わたしは、自分のチームの担当分野における保守とトラブルシューティングの力量を信頼していたため、チームを問題解決に集中させるとともに、顧客に冷静に説明を行い、どこに問題があるか、その解決のために何を行っているかを理解してもらうことができました。
―― Googleで管理しなければならないサーバの台数を既に見積もっていますか。また、それらを管理する用意はできていますか。
ジャコビック 最初の質問ですが、レノアの施設に入るサーバの台数は、受け入れる準備ができるまで分かりません。データセンターを建設して設備の検収を完了するまでのプロセスには、長い期間がかかります。その間に、Googleの提供サービスやそれらを支える技術は、必ず変わっていきます。その変化に応じて変わる規模やサポートの要件を考慮に入れて、担当するソリューションを用意することになります。今の段階では、サーバ台数はかなりのものになるとだけお答えしておきましょう。
2つ目の質問については、多数のサーバによって提供されるサービスの保守と最適化という課題に、わたしは対応できると確信しています。
ジャコビック Googleに来て分かったことの1つは、ここでは、物事が決まりきったパターンで動いていくことがないということです。当初は、データセンター建設チームと連携して、施設の能力と課題の十分な把握を図るとともに、会社の方針を達成できるようにスケジュールどおりの進ちょくを確保することに、日々取り組むことになるでしょう。
また、わたしはエンジニアリングチームの協力を得て、われわれが提供するサービスにかかわる技術の把握を進めます。同時に、われわれが加わる地域コミュニティーとの会合に引き続き参加していきます。初期工事が完了したら、わたしは現地チームとともに、パフォーマンスの改善とシステムの保守を行います。また、サービス管理とサービス提供の効率を高める方法を検討していきます。
―― Googleは、2008年までにカーボンニュートラルになると公約しています。この計画はどのように実現するのですか。また、あなたは環境に配慮したデータセンターを運用した経験がありますか。
ジャコビック われわれの基本方針は、エネルギー効率を高めていくことです。再生可能エネルギーの活用、利用技術の開発、開発促進活動への参加を推進するとともに、これらではカバーされない環境影響の軽減に取り組みます。わたしの仕事はこの2番目の取り組み、つまりエネルギー効率の最大化にかかわっています。Googleの最も重要な環境対策の1つは、自社のコンピュータとデータセンターを省エネ化することです。これらのエネルギー効率を最大限に高めるとともに、さらに次のレベルに引き上げる方法を開拓していくつもりです。
また、既にわれわれは、環境に配慮したデータセンターの構築に向けて重要な措置を講じてきました。その建設に当たっては、用地造成から建築工事まで、できるだけリサイクルを目指しています。例えば、掘り出した岩や石を粉砕して建材の一部に用いたり、細断した新聞紙などのリサイクル材料を絶縁材に使ったり、既存の小川やその流域への影響を最小限にとどめるように建設プランニングを行ったり、といった具合です。
Web2.0時代、Webアプリケーションのエクスペリエンスの所有権はブラウザ内に分散配備されるようになった。ソフトウェア開発/テスト戦略もそれに合わせて刷新しなければならない。
Vista後継の「Windows 7」が3年後に登場するというニュースに、IT管理者の不安が募っている。Vistaを飛ばして待った方がいいのか、専門家に意見を聴いた。
document.write('大阪証券取引所がHiRDBで実現した「世界トップレベルの応答速度」を誇る新売買システム');
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大阪証券取引所が2006年2月から稼働させている新売買システムは、国内の証券取引所では初のオープン系として注目を集めたが、今日に至るまで安定稼働を続け、世界トップクラスの応答速度を維持している。DBMSには日立製作所の「HiRDB」が採用され、その高い性能、可用性、拡張性が快適な取引環境を支えている。
IP電話の盗聴、電話料金の不正請求――。VoIP、IM、メールなどのインフラを守るためには、何が脅威となるのかを把握し、それに対応するための基本的な技術を把握しておくことだ。
携帯電話の回線を自動的に無線LANに切り替え、それを経由して固定有線回線で通話ができるFMC。導入を検討するポイントを紹介する。
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高密度のブレードサーバのオンボードNIC(2ポート)のみを使用して、多くのVMotion処理を発生させた場合、仮想マシン性能にどの程度の影響があるかを測定。NIC増設の目安となる性能データをレポート。
コストパフォーマンスに優れるiSCSIストレージをVMware環境で使用するための接続方法解説、およびパフォーマンス検証結果をレポート。
「仮想化」や「SaaS」、「内部統制」など、気になるキーワードでホワイトペーパーが探せる、見つかる!
サーバの小型化、高密度化により、ラック内機器の消費電力や発熱量が増加し、データセンターやサーバルームの冷却効率の向上が必要とされている。
負荷テストしたのにカットオーバ後に性能トラブル発生?!という事にならないために、押さえておきたいWeb負荷テストツールを選ぶ際の考慮すべきポイントを解説する。
システムダウンやサイバー攻撃への対策を強化し、ユーザーが安心して利用できるシステム環境を整備した企業の担当者に、重要な業務に注力するためのポイントを聞いてみた。
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[ 667] 中国とインド、進むIT業界の「相互乗り入れ」 − @IT自分戦略研究所
[引用サイト]  http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/noeinjp24/noeinjp01.html

ITエンジニアの競争相手が海の向こうからやってくる。インド、中国、それに続くアジア各国。そこに住むエンジニアたちが日本人エンジニアの競争相手だ。彼らとの競争において、日本人エンジニアはどのような道を進めばいいのか。日本だけでなく、東アジア全体の人材ビジネスに携わる筆者に、エンジニアを取り巻く国際情勢を語ってもらった
先日、中国に進出している日系企業の総経理(社長)・人事部長・採用担当者向けセミナーに講師として参加した。筆者からは、中国の人材動向に併せて、中国・インド・ベトナムなどアジア諸国を比較したグローバル人材戦略の現状といった、日本本社で課題となっている人事・人材戦略について紹介した。
読者の中には「なぜ、中国にいる駐在員向けに現地の採用状況だけではなく、インドやベトナムを含めたグローバルな人材戦略の話をするのか?」と不思議に思う人もいるかもしれない。しかし、その答えは単純だ。
なぜならセミナーに参加した現地の経営幹部層は、自社の中国ビジネスそのものと、「グループ全体のビジネス最適化の中で、本社で進めるグローバルビジネスと自分が担当する中国ビジネスをどうやって同時に成功させるか」というグループ全体における自社の役割の2つの視点で経営を考えているからだ。
中国に限らないことだが、かつては海外ビジネスというと、ある国に長期滞在しているその国のエキスパートがいて、そのエリアについて深い経験と人脈を誇っていたものである。しかし、現在は単一の国や地域でビジネスが完結することはない。「グローバルリソースの最適化」と「サプライ・チェーン・マネジメント体制の構築」が増加しつつあるので、駐在員も「ある国や地域のエキスパート」というだけではビジネスが成り立たなくなっている。
このような背景があるので、日本以上に変化の激しい経営環境に身を置く日系企業の現地経営幹部層の方は、経営の「タコつぼ化」(いま自分のいるポジションだけを見て、外に目を向けようとしないこと)に陥らないよう、必死に中国以外のビジネスの理解と把握につとめているのだ。このようなスタンスはITとグローバリゼーションが進化している現在、海外に駐在している経営層だけでなく、日本人ITエンジニアにも当然求められるものだろう。
現在、アジア各国は積極的にIT産業の振興に注力している。韓国はブロードバンド普及世界一であり、フィリピンも英語を活用した欧米向けコールセンターのほか、半導体の生産拠点でも世界有数といわれている。また、シンガポールは政府主導で世界トップクラスのIT国家となっており、多国籍企業のアジア展開の拠点となっている。
このように各国で官民挙げてIT産業を自国の発展の柱にしようとしているが、特に存在感を出しているのはやはり中国とインドだろう。中国はソフトウェア産業規模が112億ドル、うち国内向けが76億ドルと「内需主導」である(2005年 中国情報産業部)。中国はここ数年間、10%近い経済成長を続け、現在国内に11のソフトウェアパークを持ち、1万社以上のソフト開発会社、90万人のIT産業従事者がいるといわれているが、それでもなお、成長への意欲は強い。筆者は以前、中国政府の某高官からこのような話を聞いたことがある。
「一流の国、企業はルールを作る。二流はソフトウェアを作る。三流は組み立てだけをする。その意味で中国はまだまだこれからだ。あらゆる連携を通じ、知識を蓄え、中国が早く一流になれるようにベスト尽くしていかなければならない」
政府の指導者クラスの人間が、このように成長意欲とともに、危機意識を持っていること自体が中国の「強み」といえるだろう。実際に中国は、ソフトウェア産業規模では216億ドルと中国の倍あるインドに対してアプローチを開始している。すでに中国政府とインド大手IT企業であるTCSとの合弁も実現している。この会社は本拠地を北京に置き、2010年には5000人体制を目指すという。
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[ 668] 未開の地をひたすら進む、OS開発者の哲学とは − @IT自分戦略研究所
[引用サイト]  http://jibun.atmarkit.co.jp/lcom01/special/osask/osask01.html

「プログラミングは趣味です」。そう断言するのは「OSASK」の開発者 川合秀実氏。川合氏はこの「趣味」に人生を賭けて取り組んでいるITエンジニアだ。
川合氏がPCに触り始めたのは小学4年生のとき。BASICを使ってゲームソフトを作っていた。雑誌に載っているコードを打ち込んだり、図書館にあったPCの本をひたすら読んで、勉強したという。川合氏とPCの長い付き合いはこのときから始まった。
PCに長く慣れ親しんだ人でも「OSを開発する」というところまでは、なかなか至らない。川合氏はどういう経緯でOS開発をすることになったのか。川合氏がOS開発を志したのは中学生のころ、そして実際に開発を始めたのは大学生時代からだ。
「もともと、OSを作りたいという気持ちはありました。僕が作ればよりよいものができると漠然と考えていました」と川合氏は話す。MS-DOSやOS-9といったOSに親しんできた川合氏は「そのくらいのものならば2〜3年でできそうだ」と考えていたという。大学院に進んだのも、修士課程の間でOSASKが作れると考えていたからだ。「いま思うとばかですよね。無知のなせるわざですけど」と川合氏は笑う。
数年でできると考えていたOS開発だったが、やはり大学院在学中には完成させることができなかった。大学院卒業後も川合氏はOSASKの開発に専念した。
「大学生のころから奨学金をずっと使わずにためていました。将来、このお金がなくなるまで好きなことをして暮らそうと思っていたんです。大体の人はお金が入ったら『何に使おう』と考えると思うのですが、僕の場合は『あとこれくらいは生活できるな』という感覚なんです。それでお金がなくなったら、どんな人生でもいいので適当に仕事をしようと。それまでは好きなことをしようと考えていました」
しかし、大学時代からためてきた貯金は奨学金の返済などで残り少なくなってきた。川合氏はOSASKのML(メーリングリスト)に相談を投げかけた。
「MLのメンバーがいろいろと『こんな仕事はどうだ』とか『こんなアルバイトはどうか』と、いろいろと考えてくれたんですね。結局は『IPAの未踏ソフトウェア創造事業に申請してみよう』ということになりました」
未踏ソフトウェア創造事業に申請し、未踏本体では採択されなかったが、未踏ユースに採択された。「もしダメだったら、どんな仕事でもいいから取りあえず働きながらOSASKの開発を続けよう」。そう覚悟していたという。
2000年4月に正式にスタートしたOSASK計画は、2001年にソースコードを公開してからはOSASKの開発コミュニティの参加者も増えた。川合氏によると未踏ユースの採択では、このコミュニティも評価されたという。
フリーエンジニアになりたい、フリーとしてどう生き残ればいいか分からない。そんな人のために、@IT自分戦略研究所では、「フリーエンジニアカンファレンス2007」を企画しました。「安定した案件を受注するテクニック」など、具体的なノウハウを伝授。詳しくはセミナーページを!
それまでほぼ自分1人で開発を進めてきたが、コミュニティが大きくなるにつれて川合氏の考え方にも変化があった。
「そもそも自分のために作っているのに、人が手伝ってくれることはあり得ないことです。ありがたいのと同時に申し訳なく思いました。この人たちにどういう見返りがあるだろうか。そう考えました。だから、OSASKだけではない汎用的な技術を学べる場を作りたいとか、ほかの人の要望を多少は聞こうという気になりました」
OSASKのコミュニティに参加している人には、中学生や高校生など若い人が多い。普通の開発コミュニティでは大学生でも「若い」といわれるが、OSASKでは「お兄さん」という立場だという。しかし、川合氏自身も「なぜ若い人が多いのかよく分かりません」と首を傾げる。「理系離れ」がささやかれる中、珍しい現象である。
川合氏の著書『30日でできる! OS自作入門』(毎日コミュニケーションズ刊)は、こうした若い層の育成も視野にいれている。川合氏は同著のあとがきでこう記している。
「そういう状況だからこそ、理系に行くべきです。みんながやらないことをやるから希少価値になるんです」
多くの人が歩く道を歩んでも、その道でトップになれるとは限らない。むしろ、人が多い分だけ優秀な人も多く、競争が激しいだろう。「そういうところでは多分僕には勝ち目がないんです。みんなが行かない日陰の方に突っ込んでいくと何をやっても成果になります。OSを作ってつくづくそう思いましたよ」
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[ 669] 能と漫画、進むコラボ 能、「ガラスの仮面」から新作|文化|カルチャー|Sankei WEB
[引用サイト]  http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070820/bnk070820002.htm

漫画と能、あまり縁のなさそうな日本文化のコラボレーション(共同作業)が進んでいる。古典芸能の奥深い世界を素材にした漫画がコミック誌に連載されて人気に。逆に、漫画を原作にした新作能も再演を重ねる。漫画による能の入門書も出版された。日本を代表する2つの文化が手を結び、新しい楽しみがふくらんでいる。漫画、古典芸能の「裏側」素材に 白泉社のコミック誌「メロディ」に連載されている成田美名子の「花よりも花の如く」は、一般にはなじみの薄い古典芸能の裏側を描いた作品だ。主人公は能の厳しい修業に励む若い能楽師。読者にも好評で、17日に単行本の最新巻(第5巻)が発売された。同作品を中心に9月1、2日には、東京・南青山の銕仙(てっせん)会能楽研修所で、「漫画と能のコラボレーション」と題して原画などを展示する「成田美名子デビュー30周年記念原画展」が開かれる。 「能を主題にした漫画なので、記念イベントの会場として、能楽堂全体を借りられる場所を探していた。銕仙会が快く貸してくださるので、舞台を使い、若手に能や仕舞を演じてもらい、舞台裏の見学ツアーも行います」と、白泉社メロディ編集部副編集長の白岡真紀さん。能楽堂の客席を取りはずし、和の空間を表現する。 白岡さんは「読者の中から、能楽堂に足を運ぶ人が増えてきた。今後も読者と若手能楽師が交流する集いなどを企画していきたい」と話す。 一方、東京・南烏山の世田谷文学館では、「美内すずえと『ガラスの仮面』展」が開催中(9月2日まで)。こちらでは、演劇をテーマにした名作「ガラスの仮面」の原画とともに、作品から生まれた新作能「紅(くれない)天女」で実際に使われた能装束も特別展示された。 コラボレーションは、そもそも漫画家が能に素材を求めたことが出発点だが、「新しい観客を獲得するために、能の方から漫画の世界に近づいてきているのでは」(世田谷文学館)とも。 「紅天女」は原作では“幻の仮面劇”とされている芝居で、昨年、国立能楽堂によって制作された。若い女性に支持されて東京、大阪などで再演が続き、10月には福岡で上演される予定だ。 漫画の読者層をターゲットにした能の入門書も先月発売された。「まんがで楽しむ能の名曲70番」(檜書店)は、「羽衣」「井筒」など能の代表曲を漫画で紹介する新しいタイプの本だ。舞踊研究家、村尚也さんの文章に漫画をつけたイラストレーター、よこうちまさかずさんは「村さんの発想がユニークで、能の素人だった私も楽しみながら仕事ができた。この仕事をしたことで能楽堂に通いたくなった」と話している。(生田誠)

 

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