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関係とは?

[ 105] 科学論文に役立つ英語:関係代名詞編
[引用サイト]  http://homepage1.nifty.com/Mercury/ohoyamak/relative.html

[接続詞][副詞][前置詞][動詞][類義語][冠詞][時制][関係代名詞][分詞構文][比較][否定][典型文][文章][参考書]
コードーの領主の反乱を鎮圧し処刑した後の、信頼を裏切られたダンカン王のなげき。この言葉どおり、ダンカン王はマクベスの胸に巣くう野心を見抜く事ができず、マクベスの居城で暗殺される。
科学論文では、この形か関係副詞を使わないと表現できない場合が結構あるので、マスターしておく必要があります。違和感があるかもしれないけれど、一度使ってしまえば実は簡単です。
以下の例文は、前置詞+関係代名詞の説明用に無理に作った文章で、あまり自然ではないと思います。まともにコピーしないように。
となり、at の前後はまったく同じ語がきています。もちろん、文章はat の前で切れています。これに気づくまでにずいぶん時間がかかりました。でも、これに気づいてしまえばこの用法は簡単です。
この小さな(フェルミ)面はなんらかの未知の物理的メカニズムから生じている。そのメカニズムにおいては、磁場が長距離秩序をクエンチする。
才能というものは、天の与えた使命である。だから、全てがあなたの前に開かれている、そんな世界がだれにでもひとつはあるのだ。(in which = in one direction)
「くまのプーさん」5章のタイトル。たしか石井桃子訳では「5章ではコプタがゾゾに会います。」とかだったと思います。 「5章」を先頭にもってくる必要があるので。
「それゆえ、だれのためにあの鐘を鳴らしているのかなどと、人をやって聞いたりしてはいけない。あれはあなたのための弔鐘なのだから。」
関係代名詞ではなく疑問詞ですが、ヘミングウエイの「誰がために鐘はなる」は、この詩からとられているという由緒正しいフレーズです。
○ 制限用法(先行詞 which)は、先行詞をひとつに限定する。非制限用法(先行詞 ,which)は先行詞を単に修飾する。
○ だから、制限用法(先行詞 which)と非制限用法(先行詞 ,which)では意味が大きく変わる場合が結構ある。
○ 制限の有無の違いがあるので、非制限用法の関係節の先行詞に定冠詞がついていても、その定冠詞は関係節と無関係な場合がある。
非制限用法は、先行詞を限定するのではなく、主文に情報を付け加えるだけ。実際、コンマというのは「弱いピリオド」なので、そこで意味がぶった切られている。だから、関係節を省略しても、読者にとって意味は変わらない。あるいは、その文章を読む前にすでに読者は先行詞の事を知っている。
「(今議論の対象になっている)すべての試料は ---(念のためいっておくと)全て金属である。----、類似の反強磁性転移を示す。」
これまでの文章である物質について議論していて、この文はその磁性について説明している。で、,which節はこれまでに説明しているその物質の性質を付け加えている。なので、,which節を落としても、この文で本当にいいたい事には変化がない。
さて、限定が弱いので文頭のtheは関係節とは無関係で、「直前の話にでてきてた試料すべて」 のTheになる。つまり、この文章より前の説明でどのsamplesか限定されていて(だからどの試料の事か、読者はしっている。)、その限定に対してtheがついている。関係詞節は、限定されているThe sampleをもう少し詳しく説明する、という関係。
非制限用法は前文全体を受ける事がある。その場合は明確な先行詞が存在しないので、結局、主文の冠詞の付き方には関係がない。
一方、制限用法の方が先行詞を限定する力が強い。このため、関係詞による限定に対応する(あるいは、「which以下の条件を満たすものだけ」を意味する)theがつく。
たぶんここまでの文章で金属・絶縁体を含む複数の物質について議論している。で、which以下で、the samplesを限定しているので、上の意味になる。一方、絶縁体のものは、反強磁性体ではないかもしれない。
文頭のTheは「which以下の条件を満たす試料すべて」のTheになる。前の文章とは無関係の限定。だから、反強磁性転移を起こさない試料がある。従って、関係節を省略してしまうと、意味が変わるか、どの試料の事か読者には分からなくなる。また、制限用法の場合、which以下の限定を満たさない試料が存在するかもしれない、という点に注意する必要がある。
このように制限用法は強い限定が加わるので、ある単語を単に修飾したり説明したりする場合には使えない事が多い。限定するのではなく単に形容詞句として使用する場合は、非制限用法を使わないといけない。という事は、論文でもたいていの場合は非制限用法(コンマあり)を使うという事になる。一方、制限用法(コンマなし)を使うときは、ほんとに限定したいのかどうか、をよく考える必要がある。
「DyB2C2のうち、正方晶構造をとっているものは、AFQ秩序を示す。(従って、正方晶ではないRB2C2化合物が存在していて、それはAFQ秩序を示さないかもしれない。)」
このように、コンマが入っているかどうかで全然意味が違う。実際にはDyB2C2は(常温、常圧、無磁場の条件下では)常に正方晶をとりAFQ秩序を起こすので、前者の例文は正しいが、後者は物理学的に間違いになってしまう。コンマひとつで!
実例では未確認なのですが、制限用法は限定するために使うので、十分限定されている先行詞には使えないらしい。だから、次は不適切らしい。文法的な間違いではないと思うけど、二重の限定になるからかな。
読み手は、The girlの事を知らないかもしれない状況。だから、who節がなければThe girlがだれの事かさっぱりわからない。つまり、who節は話し手がどの人物の話をしているかを示している。だから、who節がないと
比制限用法は、基本的には堅い書き言葉で、話言葉ではほとん使わないのだそうな。で、会話で非制限用法を使うときは、コンマの位置でほんの少し間をあけるか、関係節でのイントネーションを少し変えるのだとか。ふ〜ん、使い分けるんだ。気がつかなかったけど。
「そうとも。(この世は)りっぱな牢獄だ;この世には監獄も独房も地下牢もある。中でもデンマークは最悪の牢獄のひとつだ。」

 

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